2012年09月09日
今週の嵐!!!
今、「魔王」の再放送、やってるんですね。テーマ曲のバック、見て、びっくりした。
さあが、大野君に出したカード、多くない




ガールフレンド役の女の子にかぶってるのが

あと、生田斗真君に、かぶってるのが、
下の2枚。
これは、ニノと、松潤に出た。
こんな事あるだろうか。前に、「魔王」は、見た。
確かに。全部

でも、もし、さあの深層記憶に、
このカードがあっても、
裏返しで引いてるんですよ。
こんな被り、ありえないと思いませんか


The Song of Wind (258)
「十の星・・・」
セヴィリスが呟いた。
ダルトンの予言によれば、十の星とは、運命(さだめ)の星辰に
導かれし、ソルダム達、十人の筈であった。
だが、五百年も前から、今日を予言して、こんなに手の込んだ
メッセージが、残されているなどとは、俄かには、信じ難い。
「十の星を配置せよ・・・どこに、配置すると言うのか・・・
我々十人が、何らかの、魔法陣を描いた時、
何かが、起こるのか・・・」
それは、ディールヴァ城で、オリザ姫が起こした、奇跡のような、
出来事なのだろうか・・・しかし、今は、シシィはいず、ユリシアも
力を失っている。さすがのセヴィリスも、知識の限界だった。
「ライラ、十の星についての言い伝えは、ありませんか?」
ソルダムの問いに、マルヴィッツ夫人は、首を振った。
「クァランドールの神々は、九人。
十は、完成数と言われ、もし、神々が十人なら、この世は、
人ではなく、神の世となっていた筈と、言われています。
・・・余程、高等な魔法と、関わりがあるのでしょうか・・・
この光の文字は、何らかの、からくりでしょうけど・・・」
ソルダムは、燭台を遠ざけた。文字は消えた。
しんしんと、雪降りつむ、冬の訪れの夜が更けて行った。
* * * * *
ベルバビーノは、クレーベスタ王国の、南部に位置する。
北半分は、いかにも豊かな、都の賑わいを、見せているが、
南半分は、どこか、どんよりと重苦しい翳りが、常に町の空を、
覆いつくしている。そして、高山地帯に差し掛かる、最初の谷間に
向かって、一筋の古い街道が延びている。
この翳りから、谷に向かってを、人々は、「魔都」と呼ぶ。
魔法大帝国コーブリオンの都だった、その昔から、
ベルバビーノは、魔法使いの都であった。
名のある魔術師、法術師から、少しばかり、占いを嗜む者まで
誰でもが、来て、住まうことを許される・・・と言うより、勝手御免が
まかり通る町なのだ。
その、南北境界のやや南に、ケルビンの家がある。
「いい家があるのに、何で、コパロスに別宅なんか・・・」
アルフィーニは、客間に落ち着くや否や、いつもの口調で、
遠慮なしに、ケルビンに質問した。
しかし、ケルビンは答えない。代わりのように、その肩から
下ろされたシタールが、ボロン、と、鳴った。
「黒い霧とは、一体、何なのか・・・ある時は、人に入り込んで、
その精神を操り、ある時は、それのみで、意思を持って存在し、
ある時は、時空を切り裂いて、人や物を移動させる。
それぞれは、別のもので、形状が似ているだけなのか、
それとも、もともと同じものが、その場に応じて、変化したのか。
魔術師として・・・どう思う?」
ケルビンは、青い貝模様の、お茶道具を取り出しながら、
本題についての意見を、アルフィーニに求めた。
アルフィーニは、その南国風の茶器が、自分の疑問への
答えのような気がして、それ以上は、訊ねない事にした。
暖炉には、オレンジ色の火が揺らめき、薬缶が湯気を立てている。
「そう・・・ファーゴが、その、どれをも、自在に扱っていたのだから、
元は、同じものだと考えるのが、筋だろう。
だが、そのものが、意思を持って、存在していたと言うのが、
解せない。意思があるのに、なぜ、道具のように、
ファーゴに使われているのか・・・」
続く
勿論、ちゃんと載せます。今週の嵐。さあは、やると言ったら、やるんだから

大野君
・・・仲間と一緒にいた方が、
いいのかも知れない。
一人で、迷うと、選択を誤る。

櫻井君
・・・気が弱り、トラブルの挙句
失敗する・・・と言うカード。星も、ずっと悪い。
土星が来てるんだな。
動きが遅いから、長引くよね。
相葉君
・・・ためになる事だから、
積極的に闘争してもいい。
マンネリをぶち破るとき。
二宮君
・・・頭冴え過ぎ。疲れを感じにくい。
あれもこれもやりたくて、集中出来ない。
お金のトラブル、約束不履行。
未来への不安。
松本君
・・・現実離れしたアイデアばかりが、
冴えまくる。それが、楽しいのだけど、
短気も起こる。公共的な事に目を向けて。
★ ★ ★ ★ ★
それにしても、
なんで、今頃、「魔王」の再放送、やってんの
・・・「いじめ」問題のせいか・・・
そうだよな。
継続的学校内暴力の
被害者になったら、
もう、自殺か、相手を殺すかしか、無いもんな。ホント。
では、また次回。

今日も、お越し下さって、ありがとうございました。
さあが、大野君に出したカード、多くない





ガールフレンド役の女の子にかぶってるのが


あと、生田斗真君に、かぶってるのが、
下の2枚。
これは、ニノと、松潤に出た。
こんな事あるだろうか。前に、「魔王」は、見た。
確かに。全部


でも、もし、さあの深層記憶に、
このカードがあっても、
裏返しで引いてるんですよ。
こんな被り、ありえないと思いませんか



The Song of Wind (258)
「十の星・・・」
セヴィリスが呟いた。
ダルトンの予言によれば、十の星とは、運命(さだめ)の星辰に
導かれし、ソルダム達、十人の筈であった。
だが、五百年も前から、今日を予言して、こんなに手の込んだ
メッセージが、残されているなどとは、俄かには、信じ難い。
「十の星を配置せよ・・・どこに、配置すると言うのか・・・
我々十人が、何らかの、魔法陣を描いた時、
何かが、起こるのか・・・」
それは、ディールヴァ城で、オリザ姫が起こした、奇跡のような、
出来事なのだろうか・・・しかし、今は、シシィはいず、ユリシアも
力を失っている。さすがのセヴィリスも、知識の限界だった。
「ライラ、十の星についての言い伝えは、ありませんか?」
ソルダムの問いに、マルヴィッツ夫人は、首を振った。
「クァランドールの神々は、九人。
十は、完成数と言われ、もし、神々が十人なら、この世は、
人ではなく、神の世となっていた筈と、言われています。
・・・余程、高等な魔法と、関わりがあるのでしょうか・・・
この光の文字は、何らかの、からくりでしょうけど・・・」
ソルダムは、燭台を遠ざけた。文字は消えた。
しんしんと、雪降りつむ、冬の訪れの夜が更けて行った。
* * * * *
ベルバビーノは、クレーベスタ王国の、南部に位置する。
北半分は、いかにも豊かな、都の賑わいを、見せているが、
南半分は、どこか、どんよりと重苦しい翳りが、常に町の空を、
覆いつくしている。そして、高山地帯に差し掛かる、最初の谷間に
向かって、一筋の古い街道が延びている。
この翳りから、谷に向かってを、人々は、「魔都」と呼ぶ。
魔法大帝国コーブリオンの都だった、その昔から、
ベルバビーノは、魔法使いの都であった。
名のある魔術師、法術師から、少しばかり、占いを嗜む者まで
誰でもが、来て、住まうことを許される・・・と言うより、勝手御免が
まかり通る町なのだ。
その、南北境界のやや南に、ケルビンの家がある。
「いい家があるのに、何で、コパロスに別宅なんか・・・」
アルフィーニは、客間に落ち着くや否や、いつもの口調で、
遠慮なしに、ケルビンに質問した。
しかし、ケルビンは答えない。代わりのように、その肩から
下ろされたシタールが、ボロン、と、鳴った。
「黒い霧とは、一体、何なのか・・・ある時は、人に入り込んで、
その精神を操り、ある時は、それのみで、意思を持って存在し、
ある時は、時空を切り裂いて、人や物を移動させる。
それぞれは、別のもので、形状が似ているだけなのか、
それとも、もともと同じものが、その場に応じて、変化したのか。
魔術師として・・・どう思う?」
ケルビンは、青い貝模様の、お茶道具を取り出しながら、
本題についての意見を、アルフィーニに求めた。
アルフィーニは、その南国風の茶器が、自分の疑問への
答えのような気がして、それ以上は、訊ねない事にした。
暖炉には、オレンジ色の火が揺らめき、薬缶が湯気を立てている。
「そう・・・ファーゴが、その、どれをも、自在に扱っていたのだから、
元は、同じものだと考えるのが、筋だろう。
だが、そのものが、意思を持って、存在していたと言うのが、
解せない。意思があるのに、なぜ、道具のように、
ファーゴに使われているのか・・・」
続く
勿論、ちゃんと載せます。今週の嵐。さあは、やると言ったら、やるんだから




いいのかも知れない。
一人で、迷うと、選択を誤る。

櫻井君

失敗する・・・と言うカード。星も、ずっと悪い。
土星が来てるんだな。
動きが遅いから、長引くよね。


積極的に闘争してもいい。
マンネリをぶち破るとき。

二宮君

あれもこれもやりたくて、集中出来ない。
お金のトラブル、約束不履行。
未来への不安。


冴えまくる。それが、楽しいのだけど、
短気も起こる。公共的な事に目を向けて。
★ ★ ★ ★ ★
それにしても、
なんで、今頃、「魔王」の再放送、やってんの

・・・「いじめ」問題のせいか・・・
そうだよな。
継続的学校内暴力の
被害者になったら、
もう、自殺か、相手を殺すかしか、無いもんな。ホント。
では、また次回。



脱・0円ファン宣言!!!
大好きなのは、タロットカードの話
なんだかへんだな・・・
付け足し・・・Quarandolleってなんだ?
ふしぎちゃん女子
あ・・・あ・・・あたしじゃないーーーっ!!!!!
大好きなのは、タロットカードの話
なんだかへんだな・・・
付け足し・・・Quarandolleってなんだ?
ふしぎちゃん女子
あ・・・あ・・・あたしじゃないーーーっ!!!!!
Posted by さあちゃん at 00:00│Comments(0)
│ファンタジー