2023年02月05日
人手不足・・・保育士なら誰でもいいのか・・・
「人の振り見て、我が振り直せ」
毎度ながら、本文と関係ない画像です‼️
そして、あんまり綺麗で無い物の、ハナシです。
お食事中、前後の方、申し訳ありません。
お腹が落ち着いてから、お読みください。
私、一般の方より、スレッカラシだと、
自覚しております。
内容が過激になるかも、です。
あらかじめ、お詫び申し上げておきます。
今週、いや、もう先週ですか。
うちの保育園は、コロナでない流行性胃腸風邪の
パンデミックに見舞われました。
物凄い感染力で、三歳未満児クラスの、殆どが
順繰りにやられました。幼児クラスも
風邪を引き易い子達は、どんどんやられた‼️
主症状は、激しい嘔吐と下痢。熱は出ない。
何の前触れもなく突然、胃の内容物を、
噴水のように吐き出すので、
防ぎようも、止めようもなく、出すだけ出させて
後片付けをするしかない状態。
もちろん、無事な子どもは、即座に全員退室。
近くの別室に、避難させます。
が、これが、徹底できない事態があり、
私、イライラ致しました❗
私は、専門教育機関で学んでいないので、
他の保育士を、どうこう言える立場には
無いのですが、この一年程の間に、何となく
他の保育士の様子が、「見えて」来たんです。
ところが、見えて来ると、今度は、
他の保育士や保育補助員の、やる事なす事が、
危なっかしくて、堪らなくなってきたのです‼️
特に、理数系に弱い人が多い。
数字の計算、生物、化学、地学、天文、物理の
知識が、ほぼ、無い。人体の仕組みを知らない。
知らないから、何とも中途半端な処置をする。
嘔吐している子を、仰向かせて、
吐くのを止めようとする。そんな事をしたら
吐瀉物が気管に入って、窒息してしまう‼️
「下を向かせて!口の中の物を、全部出させて!」
そばに駆け寄って、無茶苦茶な保育補助員を
押し退けたかったが、手が届かなかった。
近くの保育士が、私の言う意味を察して
子どもをうつ向けた。
吐瀉物が床を汚したが、気道確保の方が重要だ。
保育補助員は、後日、「私、手袋してたから
すぐに手当てできて、良かった」と言っていたが
事の重大性が、全然解っていないらしかった。
昨日も、一人の子が、物凄い大量の水様便で、
服をびしょびしょにしたが、それに触ったと言って
当該児を、濡れた肌着一枚で、他児の中に放って、
自分の手を洗いに、行ってしまった保育士がいた。
何よりまず、その子を、感染予防のため他児達から
離さねばならないのに、幾ら暖かな室内でも
冬のさなか、濡れた下着一枚にされた子を、
どうするかさえも、全然考えてない‼️
そして、後始末のために、当該児を
トイレに連れて行くと、その保育士は、
いっちょまえにビニールガウンを着て、手袋をして
「これで大丈夫ですね。後は、私がやります。」
と言って、下痢便だらけの肌着をまくり上げて、
首から脱がそうとした‼️
「ダメです❗髪にまで、便がつきます❗
下へ脱がせます❗手を離して❗」
「そんな、首回りが伸びますよ」
それどころじゃ無いのだが、重要性のポイントが
完全に、ずれているのだ。
何とか便は、髪にまで付かずに済んだが、
全身下痢便だらけになった子を、どうするつもりか
殆ど自分でやらかして、何も思い付かないらしい。
「沐浴させます」彼女の目に困惑が走った。
沐浴槽を使った事が、無いらしかった。
お湯を出し、冬場は使わない沐浴槽を手早く洗い
子どもを入れて、と言うと、彼女は
いきなり、湯を溜める方に入れようとした❗
湯の温度調節の為の、小さい槽だ。
後で、二層式の沐浴槽を、ここで初めて見たと
言っていたから、私より一歳上、若い頃保母だった
とは言っても、ほぼほぼ、ド素人と同じらしい。
できれば私が一人で沐浴に掛かり、
彼女を通常保育に戻したかったが、
やると名乗りをあげたら、責任を持たねばと
思い込んだらしく、彼女は、手を引こうとしない。
そして老人特有の頑固さで、沐浴に掛かり始めた。
まずは、どろどろの全身を流し湯で洗い、
次に湯をためて、ぬるぬるを擦り落とす。
最後に、湯を落としながら、もう一度
きれいな湯を掛けて、浴槽から上げる。
全部、マンツーマンだ。指図無しには、
何もできていない。それどころか
着るものも、何も準備していない。
本当に、あっちへ走り、こっちへ走り、
人を使うだけ使って、真ん中の良い所取りだ。
そもそも、最初の手洗いも、職員手洗い場を
使った筈だ。汚物用流しで汚物の付いた手を洗う、
なんて言う気の回し方は、していないだろう。
それに、ビニールガウンの脱ぎ方も、知らない‼️
沐浴一つに、準備と後片付け、プラス、徹底消毒。
全部が、私にかかって来た。
保育に戻ると、彼女は、沐浴でスッキリした子に
添い寝してやっている。一対一保育をしないように
と、何度言われても、覚えない人なのだ。
部屋は、他の保育士が、消毒してくれたらしい。
どうにも、基本的知識量が、足りてないとしか、
言いようがない、これらの老保育者達と、
どう向き合っていけば良いのか、
人に物を言えない、U-can卒のコンプレックス。
どうすればいいのか、人の指導など、
出来る立場では無し。けれども、そろそろ、
やる時期が来たのかも、知れないし。
それにしても、誰が採用を決めたのか、
保母時代の御老女様達は、もはや保育士を
返上して頂くか、再教育を受けて頂くか、
(私、ついこの間、講座四科目受けてきました‼️)
保育士と名前がつけば、誰でもいい、訳では
無い‼️‼️ 緊急時に、子どもを触る係りと、
子どもに触れない係りに、分けないといけない。
難しいだろうなぁ。
ではまた次回 今日も、お越しくださって
ありがとうございました。