2012年08月27日
今週の嵐!!!


冷徹なイメージを持たれる。
豊かな感性を極めるべき。

櫻井君

感情の抑制が効かない。
幸運は、予期せぬ方向から、突然来る。

相葉くん

旅立ちたいのかも知れない。
遠くの希望を掴み取る。でも、
楽しみを追いたいのに、仕事多すぎ。

二宮君

得意ジャンルで、勝負に出る時。
無理強いは駄目。言葉は選んで。

松本君

楽して、得しすぎる。落ち着いて、
正攻法で行動して。迷いは凶。
★ ★ ★ ★ ★
リーダー大野君以外、年が近いから、
同じ結果になる事がある。
仕事について、年長者の忠告を
聞かないと、不利な事になる、って、
出てる。立場上、当然だろうけど・・・
The Song of Wind (254)
ポルトル村。テッセリムより、もっと小さな村だが、
どの建物にも、趣があり、小奇麗に整えられている。
「バルツァード様式、と言うやつだな。」
セヴィリスが珍しげに、家々を見上げて呟いた。
ここにも神殿があり、人々の集えるだけの、広さがある。
「ここは、地震の影響が少なかった。
サフィールから非難した要人達は、初め、
ここに、政務所を置こうとした。
今も一部が、ここに残って、国務を采配している。」
神殿の広間には、数人が、何か書類を見ながら、話し合いを、
続けている。ソルダムが入って行っても、目礼するだけだ。
書記も手を止めず、話の中断もない。王と将軍の来訪だと、
意識している様子を見せない。
それは、あえて、そうしている様にも見える。
他の王制国では、あり得ない光景だった。
白熱する話し合いに、ソルダムの方から近づき、何か意見を述べる。
ひとしきり、意見の交換がすむと、ソルダムは、神殿を出た。
一足遅れていたオリザ姫が、到着したのだ。
オリザ姫は、物々しい行列に守られて、旅する羽目になっていた。
ファーゴ=ニグ・エウビュコスが、最も標的にしたがる、と、
誰もが考える、オリザ姫の身辺を、厳重に警護するのは、
当然だった。 ジャドゥビスと、ドリスも、オリザ姫に同行している。
「見せたいものがあるって、・・・もったいぶって、何?」
皆が揃うと、ミランが、待ちきれずにせっついた。
ソルダムは、早くも暮れなずむ、午後の空を見上げた。
鉛色の雲が低い。風も、冷たくなって来ていた。
「今の方が、いいだろう。明日では、峠が越えられぬ。」
南国育ちの、オリザ姫が、きょとん、と、している。
「そ、だね。雪降るかも。」
ミランが気付いて、マントの襟を立てた。
オリザ姫は、セヴィリスに促されるままに、馬車を降り、
近習に口取りをさせた馬に、乗り換えた。
七人は、前後を警備に囲ませて、緩やかな峠を、
ひとつ越え、見晴らしのいい、丘陵地に出た。
遠くの、北の、万年雪の高山地帯が、目前に迫ってくるような、
大迫力の風景である。だが、目の前には・・・
冬の空を映して、水灰色に黒ずんだ、魔物のように広がった、
サフィール湖があり、その湖底から、この春、突如姿を現した、
厄災の元凶とも言える火山が、薄く噴煙を、
たなびかせているのであった。
続く
昨日、午前0時、ご期待下さってた方、申し訳ございませんでした。

物語上、冬なのに、現実、猛暑


北杜夫さんが、エッセイに、「やっと秋かな、って時に、正月の話なんか、書けない!」
って、書いておられた。あの感じ。
それと、個人的に気づいた事。

パートでこき使われても、悪魔に、こき下ろされても、文章書くのに、影響ないけど、
占いすると、文章書くのが、疲れる。どうやら、パン屋と家事、作文と占いで、
別の神経回路を、使ってるらしい。

ちなみに、裁縫も音楽も、家事の方の神経を、使ってるみたい。
読書や勉強は、占いの方。だから、子供の頃は、ピアノ、バンバン弾いて、その後、
何時間も本を読んだり、テスト勉強が、出来たわけ。

大人になって、二つの事が、同時進行できない自分に気づいて、驚いた。
そして、今、急激に不便を感じてる。・・・と言うわけで、ちょっと、お休みさせて下さい。
「来週の嵐!!!」は、必ず載せます。では、また来週。



脱・0円ファン宣言!!!
大好きなのは、タロットカードの話
なんだかへんだな・・・
付け足し・・・Quarandolleってなんだ?
ふしぎちゃん女子
あ・・・あ・・・あたしじゃないーーーっ!!!!!
大好きなのは、タロットカードの話
なんだかへんだな・・・
付け足し・・・Quarandolleってなんだ?
ふしぎちゃん女子
あ・・・あ・・・あたしじゃないーーーっ!!!!!
Posted by さあちゃん at 01:08│Comments(0)
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