2012年04月28日
『嵐』で~す!!!The Greatest Coming Out!!

嵐です





次男にまた、「服、ダッセー!!」って言われるけど、「風の歌」中のイメージです。

でも、「嵐」って、固有名詞は出してなかった。分かるようには、書いてた心算ですが・・・
つまり、さあは、嵐の大ファンな訳で・・・変人のさあは、普通のファンでいたくなかった。
で、普通じゃないファンらしく、彼らのイメージで登場人物を作り、小説を書く事にした訳。
クァランドール世界のファンタジー。14歳の頃に作った世界に、彼らを当て嵌めた。
不思議な事に、何の違和感も無く、彼らは、その世界で動き始めた。
妖精と魔法使いの世界は、それらを残したまま、一気に中世ヨーロッパに近付いた。
ジルとサフィール、アンリとモリスがいる世界。「真白き三日月」湖と、九つの峯を中心とした、
九人の神々が統べる世界。さあは、イニシャルだけ合わせたカタカナ名を、それぞれにつけた。
活動は、物語となり、登場人物が増え、ファンタジー小説の態を成して来た。(以下敬称略)
他、オリザ姫は、西野カナ。ドリスは、黒木メイサ。シシィは、misono。マヤリス妃は、北川景子。
サブキャラも、6神官のV6と、カインとティムは堂本光一と堂本剛。
シド、ユーディス、トニー、マチアス、テオは、城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也。
さらに、ネレイド・ヘリアンテス王は、東山紀之。・・・これは、ジャニーズから、文句来るな。絶対。
でも、悪いイメージでは、決して書いてない。それは、胸張って言える。

だから、どこから文句来ても、怖くない。


他のファンが読んでも、「面白い」って言って貰えるだろうって、思って書いてます。





The Song of Wind (201)
結局、イヴェルト・ペトロスが、どの程度、パストリアに
情報を流したのかは、分からず仕舞いだった。
パストリア軍は、斥候・奇襲部隊、本隊とも、
再び、樹海を、退却して行ったらしかった。
表向き、三王女捜索隊である、ルテシア東征軍の隊長は、
イヴェルトの内通を理由に、危険な樹海への追撃は、
出来る事なら、避けたいようだった。
イヴェルトは、自白後、自害と取り繕った為、その辺りは、
うやむやである。
全てを知るはずの、パストリア奇襲部隊の指揮官は、
既に亡く、副官は、逃げてしまった後なのだ。
代わって、モーズロードンから、早馬で、使節が到来し、
三王女の帰国の為、設備と人員を整えた行列が、
ラゥオールフィアから、ルテシアに向かっている事を、伝えて来た。
また、無事、役目を果たし終えたとして、オリザ姫と、
ジャドゥビスの帰国を、促す書状が添えられていた。
しかし、二人には、迷いがあった。
黒い霧は、再びどこかへ、飛び去った。
それに、マチアス・メイガンが、黒い霧に取り憑かれたまま、
コーブリオンから、バルツァードへ攻め入っている。
恐らく、ソルダムと、直接対決する事になるだろう。
風の便りに、バルツァードの南部国境を守る将軍は、
異国人である、ミラン・アクティオンだと、聞こえて来ている。
・・・あの、ミランが?・・・
伝え聞いた時、ジャドゥビスとセヴィリスは、唖然とし、
ケルビンは、「無理じゃないかな」と、言葉を洩らした。
「ソルダムは、どうしたのかしら。」
オリザ姫は、ディーレンの大商人が、挨拶がてら、
情報をもたらした時、誰にともなく尋ねた。
大商人も、「王は、ながの行方知れず」と、言う以上の
詳しい情報は、持っていなかった。
城主イヴェルトの死は、一行には、関わりがなかった。
ケルビンは、日なが一日、城の、古代建築の部分を、
調べていたし、セヴィリスは、深い眠りに落ちている、
三王女の様子に、気を配り続けていた。
オリザ姫は、しきりと、あちこちに、手紙を書き送っており、
シシィとジャドゥビスは、イーヴェルが、葬儀の準備で忙しい為、
替わって、城の修復の指図を手伝っている。
数日後、イヴェルトの葬儀が、罪人故と、ひっそり執り行われ、
その翌々日には、王女達の、迎えの行列が到着した。
護衛兵と、医師団に、魔術師の一行まで加わった、
物々しい行列に、一人一台ずつの馬車があった。
ケルビンに術を解かれ、目覚めた三王女が、乗せられた。
だが、馬車は、四台あった。オリザ姫の為の物であった。
ジャドゥビスが、自分は戻らぬ旨を、使者に伝えた。
頻発する災害の、原因を探るため、派遣されたものの、
いまだ、原因は掴めていない。しかし、糸口の一端は、
見えて来た。詳しく調べれば、クァランドールを、厄災から、
解き放てるやも知れぬ。ジャドゥビスは、口頭の伝言と
書面を、モーズロードン王と、故郷の家族に託した。
しかし、オリザ姫は、まだ、迷っていた。
これほどの行列を、手ぶらで帰らせても、よいかどうかも、
迷いの、原因の一つだった。
しかし後ろで、ケルビンとセヴィリスが小声ながら、
怪異の正体が見えてきそうだと話すのを、耳にした時、
はっきりと心は決まった。
「私は、帰りません。叔母様達を、無事にお迎えに、
お引渡しは、出来ましたけど、叔母様達を苦しめた、
怪異は、再び、どこかへ行ってしまいました。
また、誰かに取り憑いて、ひどい事をするでしょう。
怪異の根を絶つために、私は、皆と参ります。
どうか、叔母様達を、お願い致します。
叔母様達を、お幸せにする為にも、怪異を、
最後まで、退治してから、帰ります。」
続く
もう、言うまでもないけど、一応書きます。
北の山国の王、ソルダム・オヴィディオ・・・大野智くん・・・リーダーだし、当然



隠者の弟子、セヴィリス・セレンホルト・・・櫻井翔くん・・・医師、法術師、学者。他にいないでしょ。
紅蓮の魔戦士、ミラン・アクティオン・・・相葉雅紀くん・・・戦士がいないと、話にならないし。

闇の魔人、ケルビン・ナルキサス・・・二宮和也くん・・・手品が趣味とか。丁度よかった。

森の国の貴公子、ジャドゥビス・デ・ラ・モンティエ・・・松本潤くん・・・プリンスは、この人だよね。

彼らが、さあの脳味噌に定着した頃、グインサーガの神様が、さあの所に降りて来て、
「グインは、もういない。でも、ヒロイックファンタジーを、一つ、完結させて欲しい。
嵐をヒーローにして、きちんと小説に作ってよ。」って、言ったんです。
きちんと、って言うのが、どの程度なのか、わからないけど、完結へは、向かってます。
この世界の「嵐」は、ヒーローです。だから、格好悪い結末は、あり得ません。
では、また次回。



脱・0円ファン宣言!!!
大好きなのは、タロットカードの話
なんだかへんだな・・・
付け足し・・・Quarandolleってなんだ?
ふしぎちゃん女子
あ・・・あ・・・あたしじゃないーーーっ!!!!!
大好きなのは、タロットカードの話
なんだかへんだな・・・
付け足し・・・Quarandolleってなんだ?
ふしぎちゃん女子
あ・・・あ・・・あたしじゃないーーーっ!!!!!
Posted by さあちゃん at 00:00│Comments(0)
│ファンタジー