2011年01月21日
どこの大通り・・・?

これは、一体どこなんでしょう・・・

どうやら、日本じゃないみたい・・・車の通行方向からして、ニュージーランドかな・・・?

長男が、学会で行った時のを、送ってきたのかな

左側、車走ってますもんね。イギリス連邦は、日本と同じはず・・・
実は、本州から、あんまり出た事ないんです。


福井以北、成田以東知りません。日本国内は・・・






もっとも、子供達の後ろ、追っかけてた方が、多かった。



帰国時点で、10歳、6歳、3歳だもん。・・・無理!・・・観光なんて、ホント・・・
The Song of Wind (5)
モンティエ公爵宮に、国王からの上意書を持った正使が、
到着した翌日に、ジャドゥビスは出発した。
本当は、二、三日、正使と語り合った上で、と、
なるべきところだが、後ろに、短気な鬼娘が
睨みをきかしていては、それもできない。
首都ノビリアまでは、貴族らの荘園伝いの旅。
さしたる危険も想定されず、近侍二名とドリスを従えて、
ジャドゥビスの旅姿は、身軽すぎるほどであった。
* * * * *
さらに、暦は一旬(45日=5曜9旬節)をさかのぼる。
星降る森の国から、遥か北の彼方。
ノーザンハイランドを治める、バルツァード王国は、
天変地異が相次ぎ、人心は、疲弊しきっていた。
高山地帯が、国土のほとんどを占めるところへ、
春の雪解けと、長雨が重なり、わずかな山際の緩陵地に
折り重なるように暮らしていた、人々は、
大規模な山津波に、何もかもを失い果てて、
ひたすら、救援の手を待ち望んでいた。
国王、オヴィディオ三世は、自ら陣頭指揮を執り、
救援隊を率いて、山間部に入り、困窮した民を救うべく
必死に立ち働いた。
泥にまみれるのも厭わぬ国王の姿に、
幾多の民が、涙誘われた事か。
しかし、やがてそれも、4旬節(20日)ほどの間に、徐々に、
落ち着く方向が見定まり、当面のすべき事は、やり終えたと、
判断した国王の一行は、都への帰途についた。
首都サフィールまで、あと一日。
都を見下ろす峠に野営し、明朝、御座船で、
サフィール湖を渡り、王宮へ入る予定だった。
誰もが、明日は我が家だと、安心しきっていた。
そこを突如、激震が襲った。
倒れ掛かる天幕の柱を、避け、払い、
外に飛び出した王の、見たものは・・・・・
赤々と、サフィール湖から火柱を上げる、新たな火山と、
大地震に壊滅した、千年の古都の姿だった。
続く
こんな時期に、不謹慎だとしかられそうですが、
決して、阪神淡路の被災者の皆様を、
愚弄するものではありません。むしろ、逆のつもりです。
大勢がなくなられ、怪我をされ、生活基盤を失われました。
ただ、目に見えるものを、破壊された事は、分かりやすいのですが、
目に見えない心に、傷を負い、立ち直れぬまま、逝ってしまった、
友人のような人も、いるのだとは、あまり言われないようです。
彼女の死は、恐らく、震災関連死には、数えられてはいないでしょう。
家や家族を失った訳でもなく、生活が厳しくなった訳でもなく、
それでも、震災は、彼女の心のどこを壊し去ったのか。
15年たった今も、謎なのです。そして、彼女の周囲の人々は
いまだに苦しみ続けています。どうしてあげればよかったのだろうか、と。









ちょっと、重くなりましたが、お付き合いくださって、
ありがとうございました。



脱・0円ファン宣言!!!
大好きなのは、タロットカードの話
なんだかへんだな・・・
付け足し・・・Quarandolleってなんだ?
ふしぎちゃん女子
あ・・・あ・・・あたしじゃないーーーっ!!!!!
大好きなのは、タロットカードの話
なんだかへんだな・・・
付け足し・・・Quarandolleってなんだ?
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Posted by さあちゃん at 05:05│Comments(0)
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