2011年01月23日
あと何人・・・?
テレビ画面を、携帯電話で撮ったから、
画像悪いです。すみません。
娘がバレエやめてから、悲しくて、
こう言うレッスンの番組、避けてたんですが、
見ちゃって、わかりました。好きなんです。
やっぱり、好きだ、って、声を大にして叫びたい
わたしは、バレエがすきでーーーす
もちろん、踊れませんが・・・
The Song of Wind (6)
時は、夕刻。晩春の午陽は、まだ、地上を照らしている、
と、見るや、王は馬を駆り、一散に山道を馳せ下った。
長滞陣に疲れ切っていた、救援隊が、
疲れを忘れ、遅れじと後に続く。
サフィール湖には最早、近づけぬ。
湖を大きく迂回するため、再び登り道に差し掛かった、
先頭を行く王の目が、もう一つの異変を捕らえた。
都の向こうの山の色が、変わっている。
春遅い北国でも、そろそろ緑濃くなる季節に、
赤茶けた土の山肌が、剥き出している。
それは、サフィール湖、唯一の流出口、
デルム河の方向だった。王は、すぐに調査隊を
山崩れと、河川の流量の確認に、派遣した。
が、市中に入ると、すぐ、王の悪い予感は、
的中していた事が、判明した。
噴火の溶岩に埋まった、サフィール湖が、
あふれたのみならず、流れをせき止められた、
デルム河が氾濫し、土地の低いところから、
留めようのない、浸水が始まっていたのだ。
王宮は、やや高台にある。が、水没は、時間の問題だった。
年老いた王太后が、長の留守から、息子が帰るのを、
待ちわびている、その安否すら確認できない。
日暮れは迫る。そこかしこでの救助と避難に、
かがり火が焚かれ、それを頼りに、王は、
矢継ぎ早に、指図をし続けた。
行く手には、火と水と、瓦礫と、死ばかりが目立つ。
唯一の朗報は、王太后が無事に避難し、
ポルトラーカ山へ向かったとの、知らせだけだった。
続く
男性主要人物のうち、3人登場しました。あと2人・・・
女性が、あと3人・・・じゃない、しょっぱなに一応出てるから、
同じく、あと2人・・・1人は、中盤越えてからだから、あと1人。
何人出て来るんだろ・・・周りの人物入れたら、すごい事になりそう。
その上、こんな重いシーン・・・首都水没・・・
こういう物理現象を、魔法オチにしたくないので、
あと、1、2回王様に、付き合ってあげてください。
そしたら、魔法満載のシーンに、移ります。
ドラゴンとか、魔法の杖とか、結界とか・・・
今日も、お付き合いくださって、ありがとうございました。
脱・0円ファン宣言!!!
大好きなのは、タロットカードの話
なんだかへんだな・・・
付け足し・・・Quarandolleってなんだ?
ふしぎちゃん女子
あ・・・あ・・・あたしじゃないーーーっ!!!!!
大好きなのは、タロットカードの話
なんだかへんだな・・・
付け足し・・・Quarandolleってなんだ?
ふしぎちゃん女子
あ・・・あ・・・あたしじゃないーーーっ!!!!!
Posted by さあちゃん at 03:36│Comments(2)
│ファンタジー
この記事へのコメント
最近世界の各国で色々な災害が出ているようですね
この物語も首都どころか国をも崩壊していくような感じですが、どうなっていくのでしょう
長作ですね、頑張ってください
ところで私たちも「小説駅伝」なるものに挑戦中です
上手くタスキが繋げられると良いのですが
ーやま桃ー
この物語も首都どころか国をも崩壊していくような感じですが、どうなっていくのでしょう
長作ですね、頑張ってください
ところで私たちも「小説駅伝」なるものに挑戦中です
上手くタスキが繋げられると良いのですが
ーやま桃ー
Posted by 岳友会BLOG事務局 at 2011年01月23日 15:14
to やま桃さん
いつも読んでいただいて、ありがとうございます。
駅伝、読みました。コメントは、やま桃さんのほうへ・・・
これは、私のイメージでは、RPGの世界なんです。
ただ、友人の事もあるので、ノリで書いてるわけでは、ないです。
この先ですか? う~ん・・・
ネタばらしですが、一旦は、崩壊します。お隣も攻めてくるし。
でも、ハッピーエンドです。
そういう、話です。おたのしみに!(^ 。^)/
いつも読んでいただいて、ありがとうございます。
駅伝、読みました。コメントは、やま桃さんのほうへ・・・
これは、私のイメージでは、RPGの世界なんです。
ただ、友人の事もあるので、ノリで書いてるわけでは、ないです。
この先ですか? う~ん・・・
ネタばらしですが、一旦は、崩壊します。お隣も攻めてくるし。
でも、ハッピーエンドです。
そういう、話です。おたのしみに!(^ 。^)/
Posted by さあちゃん at 2011年01月23日 16:35