2011年01月18日
もしかして、さかさま・・・?

なんでも、岐阜の養老に、トリックハウス

あるんだそうで、その写真ですって。
メールに送られてきた写真の、画素数が大きすぎて、

古パソコン


ぐずぐずしてる内に


行かれた事のある方、「


教えてください!!・・・あってますか、これ・・・



The Song of Wind (3)
「呆れたものだな。警備体制が、全くなっておらぬ。
私が暗殺者だったら、公子殿の首は、
とうに胴から離れておる。
王宮からの使者だと言っただけで、
ほいほい何びとでも通しておったら、
命の架け替えが、いくつあっても間に合わぬ。」
儀式の続きと、宴会の間、待たされ続けた
ドリスの機嫌は、相当に悪く、やっと現れた公子
ジャドゥビスに噛み付くこと、しきりだった。
あれだけのことをしでかしたのだから、
投獄も、覚悟していたのだろうが、
公爵家の扱いは、御使者の姫君に対するもので、
拍子抜けも、甚だしかったのだ。
「第一、私はただの先触れだ。それを、
添え状見るなり、この扱い。
正使には、どれほどのもてなしを
するつもりやら・・・見当つかぬわ!」
「では、正使殿は・・・?」
「さあ。・・・三十人ばかりの行列仕立てて、
ゆるゆると、御出立のはずだから、
大方、あと四、五日はかかるだろう。
火急ゆえ先触れせよと、人に命じておいて、
貴族というやからは、いつもこうだ。
行列の見栄えやら、腕の立つ料理人の選考やら、
物見遊山と、なんら変わらぬ!」
すっ、と近侍の一人が、客間を出て行った。
モンティエ公爵に、正使の旅程と、同行人数を
伝えに行ったのだろう。ドリスは、それにも
苛立った目を向けた。
「それで、癇癪を起こして、私に切りかかったのか。」
公子は、この女武者が、真実何を命じられているのか、
確かめたかった。
もしかすると、御前試合の結果を、
疑われているのかも知れない。それならば、
腹立たしい限りだ。新年恒例の剣の試合で、確かに
ジャドゥビスは、五連覇の選手を破って優勝した。
それを、八百長と見做されたのだろうか。
しかしドリスは、彼女の身分では、本来、
知りえない内容のことを、話し始めた。
大方、自分でか、同僚かが盗み聞いた事なのだろう。
この二、三年、クァランドール世界に頻発している、
厄災の数々について、根本原因を調査するため、
外国に派遣する、要員を探していた所、
ジャドゥビスが適任だと、国王陛下が、
直々、御指名になられた、というのだった。
続く
くどくど、すみません。気がついたら、長くなってた・・・

クァランドールって?・・・これが、私の創った世界です。

この地上でない

中世から近世、産業革命前の時代を、ご想像ください。
違うのは、

・・・魔法と科学の折り合いが、難しい時代ですが、
普遍的物理現象まで、魔法にしたくない、と思っています。
雪かきで、疲れちゃった。今日は、これまで・・・
お読みくださって、ありがとうございました。







脱・0円ファン宣言!!!
大好きなのは、タロットカードの話
なんだかへんだな・・・
付け足し・・・Quarandolleってなんだ?
ふしぎちゃん女子
あ・・・あ・・・あたしじゃないーーーっ!!!!!
大好きなのは、タロットカードの話
なんだかへんだな・・・
付け足し・・・Quarandolleってなんだ?
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あ・・・あ・・・あたしじゃないーーーっ!!!!!
Posted by さあちゃん at 03:14│Comments(0)
│ファンタジー
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