2013年11月21日
北海道便り・・・ひさしぶりの
・・・で、何の画像?
ペアカップ。くまさんの。北海道のヒグマに非ず。
札幌の長男がローソンでゲットした、メロンパンの景品だそうな。
どんだけ、メロンパン、食ったんだ
カロリー高いよ。口寂しさにムシャムシャやると、確実に下腹に付く。
コワいなぁ~~~
・・・いや、問題は、そこではなく・・・2個
あんた、一人暮らしのはずだよね
まあ、お友達の多い子ではあるが、男の友達が来た時に、
これを使うか使わんだろう
・・・と、言う事は・・・彼女が来た時用それとも、1個は、彼女にあげるの
・・・って事だよね
別に、咎めてません。ただ、羨ましいの。さあは、恋人時代の経験がないから。
二人の息子達が、日本の北と南で、恋人ごっこやってるのが、妙に羨ましい。
姑が、嫁に嫉妬するとかは、無いと思う。でも、恋人状態には、憧れがある。
結婚未定状態の相手と、デートした事がないなんて・・・
・・・あたし、この人と、結婚する事になるのかなぁ・・・
なんて、ふわふわした気分で、男性と、一対一になった事がない、訳で・・・
なにしろ、さあの姑は、お見合いの翌日に、結婚式場の予約を取り、
手付金を払ってしまった。のみならず、あがり症のさあが、緊張の解けないうちに、
仲人をして、「早くお返事を頂きたいんです。式場も日取りも決まってるのですから、
結納式をする暇が、無くなってしまいます。」と、言わしめた人だ。
この状態で、誰がYESと言うだろう
当然だが、さあは怒った。何の具体的な話も無い内に、勝手に決められては困る。
ところが、この仲人、さすが、やり手のばあさん。小娘が怒り狂っているのに、
ケロリンパと、こう言ってのけた。
「式場の手付金は、いわば結納金の一部。
あなたが断ると、倍返しして頂く事になります。」
断っておくが、こんな無法は無い。さあは、期待を持たせるような事を言った覚えは無い。
勝手に、向こうがした事だ。出る所へ出れば、ビタ一文払う必要はない。
にもかかわらず、家族会議で、さあは、相手に何か非があるか、散々に問い詰められた。
・・・まあ、正直、顔以外、非はなかったね。その時点では。
そして、顔は、お見合い前の釣書の写真で、分かってるんだから、
理由にならない。つまり、断る理由が無かった。
あるとすれば、1点。こんな勝手な姑は困る、と言う点だ。
だが、相手は次男。別居が条件。さあの親は、こう言った。
「倍返しって、幾ら払えと言われるか、分からんけど、
弟の将来に、影響が出るかも知れん。
断る理由がないなら、結婚しといてくれへんか?」
こんな事で、さあの将来、決まっちまったんですよ。
ウチのオヤジは、預かり知らん事だから、ばらした事はないが、
さあは、この姑と仲人は、一生許さん。
人の将来を、金で縛ったんだぜこの自由主義の時代に
「売られた花嫁」なんて、オペラの題名だけで沢山だっ
・・・なんで、こんな話を書くか。つまり、さあは、楽しい恋人ごっこに、
水を差したくない。聞き合わせだの、興信所だのに、掛けたくない。
本人同士、やっていけると確信したら、結婚したらいい。
出せるお金は出すけど、向こうの周囲に、不穏な物が現れたら、
その時は、できる事はするけど、それまで、口も手も出したくない。
可愛いお嫁様達に、恨まれるなんて、まっぴらだ。
今の彼女ちゃん達かどうか、分からないけど、さあのような思いをさせたくない。
実家からは、「ちゃんと調べんと・・・」と、やいやい言ってくるが、そんな事は知らん。
さあを売って庇った弟は、いまだ独身。従妹も43歳で独身。
オヤジの甥と姪は、家出した兄嫁に付いて行ってしまった。
ウチの子達が、縁組に関して、何かの影響を及ぼす相手は、もう誰もいない。
だから、楽しく恋人時代を過ごして、気が向いたら、結婚したらいいよ。
メロンパンで、多少太っても、彼女がいいと言うならね。
あ、そうだ。虫歯にも要注意だよ。
上に、砂糖がたっぷり掛かってるんだから。ねっ
Posted by さあちゃん at 10:19│Comments(0)
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