2013年06月27日
南草津・桜ヶ丘４丁目
本日６月２６日也。画像とこの文、関係なし。雨の中、南草津まで出張って来ました。
何しに
・・・右肘の痛みに耐えかねて。お気に入りブログの、林先生、脇先生の
治療を受けに。でもまず、朝からひと騒動。
オヤジが会社を休んだ。何が困るって、
さあの外出が気に入らない人。何処行く？
何しに何時まで？根掘り葉掘り尋ね回す。
おかげで、アクセスのメモを忘れた。
南草津駅前では、タクシーの運転手さんと、
ふた騒動。Nobody Knows
とりあえず、桜ヶ丘へ。その内タクシー会社から無線で、詳しい場所を知らせてきた。
着いてびっくり。あらら・・・普通のお家だったのね。出てきて下さったのは、脇先生。
さあは分かってるけど、本名の苗字しか言ってないから、脇先生はきっと、
「でっかい、おばさんが来た。」って、多分、そんな第一印象だったと思う。
だってパン屋でも、「あの上の物、取って。」とか、そう言う使われ方してるから。
実は、さあは、お医者様以外の治療が、全く初めてだった。
まるねこ娘は、鍼灸院へ連れて行った事があったが、もう高校生だったから、
「お子様一人で、お入り下さい」って、言われて、親は追い出されてた。
だから、ホント、何にも分からなくて、緊張してた。
脇先生は、こんなばあさんでも、すごく親切丁寧で、
湿布かぶれでざらざらの肘に、いやな顔一つせず、痛くないように、
ゆっくり、押したり引っ張ったり、それが、分からない位、丁寧に治療して下さった。
行ってよかった。カバンから、財布が出せた。洗濯ばさみが握れた。
麦茶４リットルの薬缶が持てた。重なったお皿が、持ち上がった。
驚異的だった。実際、完全に痛みが消えた訳ではない。
動かすと、思い出したように痛む。でも、痛みなく動く範囲は広がった。
何より、四六時中、動かさなくても、じりじりしていた痛みは無くなった。
今年の春の声と共に、さあの右肘に異常が起こった。
しかし、さあは、外科に行きたくなかった。
冬に足を挫いて、外科に行ったが、レントゲン撮って、骨折でないと分かると、
「湿布と飲み薬を出します。お大事に。」で、終わり。
ここは、外科と言いながら、内科の先生に当たる事があるのだ。
痛みが治まるのに、一ヶ月掛かった。不信感が残った。
だから、市販の湿布薬で誤魔化していた。
肘の痛みは酷くなり、眠ろうと横になると、腕が布団に落ちるのが痛い。
腕が伸ばせない。痛くて眠れない。肘の先の、神経がビリってなる所が、
ずーっと、ビリビリしてる感じ。別の骨の先も痛い。
肘が痛いから、肩と手首に負担が来る。右手全体が効かなくなったら、
左手を使うしかない。左手にも筋肉痛の酷いのが来た。限界だと思った。
原因はパン屋。焼きたてパンの鉄板を、ばんばんと、床や台に打ち付ける動きだ。
だからって、まだ辞められない。５１歳、無資格ばあさん。辞めたら次はない。
脇先生は、さあに気付いて下さった。愚痴ブログも、読んで下さってた。
医師なら、「仕事を控えて」なんて、出来もしない事を、口にするだろうが、
一回も、言われなかった。辞める訳にいかない理由も、御存知のようだった。
だから、近々もう一回、行こうと思う。
もう少し、腕がまっすぐに伸ばせたら、パン窯の奥に手が届く。
手の甲に、痺れが響かなくなったら、ホイップクリームを絞るのが、楽になる。
何より、作業場は右利き用に作られてる。左手で作業すると、失敗が増える。
もう少し。まるねこ娘の進退が決まるまで、頑張りたい。
だから、脇先生、林先生にも、どうか、よろしくお願いします。
Posted by さあちゃん at 01:35│Comments(0)
│無題
