2017年10月07日
運動会終了。そして個展開始!!






・・・どう考えても、運動会でしか、ないんですが・・・
まあ、オーナー園長の主張により、「秋まつり」です。
5レンジャーとか、森のくまさんとか、来るから・・か

だって、先月、ちょうど1カ月前、「夏まつり」を




この一ヶ月のあわただしさ



去年は、秋祭りをもっと早くやって、バザーを、ハロウィンで、
10月下旬にしたそうで。・・・その方がいいんじゃないの

と、思うのは、素人ばあさん。
とにかく、お弁当の保冷ができない。
9月中旬に、「秋まつり」をやると、そのリハーサルは、9月上旬になる。
この日は、親の手作り弁当を、体育館で食べる事になる。
9月上旬の体育館は、暑い。蒸し暑い


どのお家でも、清潔に気を配って、丁寧に消毒した器具で、
お弁当を作ってるとは、限らない。
残暑の体育館では、どんな事で食中毒が出るか、分からない。
去年から、1回目のリハーサルは、パンを配る事にしたらしい。
当日朝の焼き立てを、11時過ぎには食べさせるのだから、
まあいいんだろうけど、2回目は、弁当持参。
園児職員の弁当を、キンキンに冷蔵庫で冷やしておいて、
食べる時間を見計らって、かき集めた保冷ケースで、
職員の大型車に乗せて、



その間に2歳児クラスは、保育園に戻って、昼食、午睡。
一番人手の必要な時間に、弁当の輸送だなんて・・・
0、1歳の留守番組が、どれほど、こう言う「非日常」に弱い存在か、
先日の、今年の留守番部隊の体験で、身に染みたから、
あの混乱の上に、弁当の輸送


・・・と、言う事で、今年は少しでもと、時期を遅くしたらしい。
秋の、涼しい時期に差し掛かれば、
ケースの半分近くを、保冷剤で埋める必要もない。
ケース自体の数も減らせるし。
・・・弁当は、手作りで・・・と言うと
必ず入っているのが、爪楊枝や飾りピック。
これは危険だ。職員は弁当を開けて、確認して、
楊枝、ピックの類は、すべて外してから、本人の前に、
ふたを開けた状態で、置いてやるわけで・・・



それと、果物類は、その時に抜いてしまう。
先に果糖を取ってしまうと、満腹中枢が刺激されて、
ご飯を、食べきれなくなってしまう。
別容器になっているなら、預かって、ご飯を食べてから、
改めて渡す。大変なのよ。可愛いピックを引っこ抜かれて、
楽しみな


なだめて食べさせるのって・・・
一度、割と大きい別容器が、あった。
当然果物と思って、職員が預かり、ご飯を完食してから、
別容器のふたを開けて、渡そうとして、見てびっくり。
中身は、なんと、金時豆がぎっしり



「ごめん


付いてた職員、全員、大笑い。本人は大真面目に、スプーンで、
金時豆を飲み込むような勢いで、パクパク・・・
後で聞いたが、やはり、デザート感覚だったそうで。
「大好物で、こればかり食べちゃうんです。」



さて、2回目リハーサル、体育館に連れ出されたさあちゃん。
2歳児よりも、勝手が分からない。2歳児は、2回目。
・・・






おたおた、うろうろ・・・副園長に指導されて、
例の、ムカデ状の輪っかロープの掴まらせ方。
一般道の歩かせ方。乗り物に乗る時の、誘導方法。
こんな事は、国家試験には出て来ない。つまり、さあちゃん初仕事。
到着した時、すでに汗だくだく。2歳児に、
「せんせ、濡れてる」って、襟元を指された。
競技自体は、簡単なもの。本番は、保護者が付き添うのだから、
職員は、保育者として引率に徹すればいい。
だから、リハーサル自体は、簡単だった。まあ、なぜか0歳児が歩き、
2歳児が、ハイハイするという珍事も、ありましたが・・・




そして、秋まつり本番。の、前日。朝6:30集合

「え~~っ!!無理!!!平日やん!」
そう。秋まつりは、金曜日。小学生の子供のいる保育士は、
そんなに早くは、来られない。(中学生以上なら、言い含めておける。)
「分かりました。各自、出来るだけ早く来てください。」と、園長先生。
で、さあちゃんは当然、1番手グループ。
独身のまるねこより若い先生と、婆ぁちゃんばっかり。
大した事ない荷物・・・と思ってたら、行きはよいよい、帰りは恐い・・・
帰りは、前日に運び込んだ物も、全部完全撤収だから、
5倍は大変だった。さあちゃん、内部の勝手も分からない上に、
4,5歳児の名前が、よく分かってないから、
お婆ちゃんに、「座席がわからない」と、呼び止められても、
誰のお祖母ちゃんだか、名前で判別できない。
むしろ、外国人の園児がいるんだけど、
この家族の案内の方が、役に立った気がする。
へたくそ英語のさあだけど、この一家も英語圏じゃないらしい。
何とか通じて、クラスの座席に案内できた。(´▽`) ホッ・・・
競技は・・・旗の演技やダンスは、可愛いし綺麗だし、それはいいけど。
徒競走が、一人ずつって言うのは、まだるっこしい。
競争じゃないしね。写真撮影のための、演出だな。
受け持ちの子達は、午前中で出番おしまい。
お弁当自体、持って来なくて、すたすた帰る人あり。
その一方、何のパーティーか、って言うほど担いできた一家。
お重箱2つ、大きなタッパーいくつか、さらに、どこかで誂えた、
オードブル詰め合わせの大パック2つ・・・
・・・何人で来たんだろう・・・
たかだか、保育園の運動会に、一家眷属うちそろって、
花見じゃあるまいし・・・さあちゃん、都会人のすれっからし。
冷めてるんだな。運動関係、好きじゃないのが、出て来ちゃう。



くったくたになった運動会が終わるや否や、
個展開催へ、最後の追い込み


何通、手紙を書いたやら、菓子折りを幾つ届けたのやら・・・
まるねこの知らぬ所で、していいのか悪いのか、
わからぬ事を、して回りました。その結果。(途中報告)
・・・2枚、すでに売れました。






早く買わないと、なくなっちゃうよ~~~っ

まだ、素敵な絵が残ってます。「双子・その2」みたいなのとか、
りんごちゃんとか、アブストラクト的な、光の絵とか。
おすすめは、「砂と影の海」・・・これ、絶対いい。
海の中の、幻想的な絵。カジキマグロ、上手く描けてる。
それから、妖精の後ろ姿。さあちゃん、娘の絵でなかったら、買う。
めっちゃ、綺麗だから。・・・絵の写真が入らん・・・なんでや?
画像、こちらからどうぞ。さあちゃんFacebook
では、また次回。今日もお越し下さって、ありがとうございました。