2015年02月02日
RAYPOZ ＝ ISIS ?
イスラム国・・・国でも、イスラム教徒でもない。
日本人の感覚で言えば、ただの、キチガイ集団である。
何より、アタマが悪い。（漢字で書く気にならん
）身代金の額も、最初の交渉先を考えると、桁を間違えてるとしか思えないし、
その桁の金額を要求したいのなら、相手を間違えたとしか思えない。
さらに、その後の動きときたら、キチガイの行き当たりばったりだ。
正確な受け渡し場所や、日時の指定もしてないし、
時間の期限をしておきながら、「いつから」７２時間か、指定できてない。
外国人を捕らえておきながら、地球に時差がある事を、知らないのだろう。
日没なんて言う、あいまいな指定も、宗教的に意味があるのだろうが、
異教徒を相手にしていると思っている割に、相手の感覚を理解してない。
「まず敵を知る」戦略の基礎ではないか。
そう言う、理知的な頭脳の使い方をせず、矢鱈と武器を振りかざす、
だから、キチガイ集団なのだ。
第二次世界大戦敗戦直前の、追い詰められた日本軍が、
それくらい馬鹿な行動を取ったようだが、
結果、日本は敗戦し、大日本帝国は崩壊した。
国民から、良き物美しき物を取り上げ、正確な情報も知識も与えず、
「戦え、戦え」と、追い立てた結果、その先にあるものは、
崩壊
それも、跡形もなく、完璧なまでの消滅である。
明治維新を敢行し、日本を近代国家に押し上げた大日本帝国は、
（実際は、国内紛争がいっぱいあって、かなり乱暴な革命だったが。）
満州鉄道爆破と言う、テロ行為に走った時、崩壊を始めてしまった。
・・・同じ事だ。テロリストに、未来は無い。
繰り返す。
テロリストに未来は無いただ、彼らの黒い旗を見たとき、私はふとノストラダムスの
「光と反対のもの」の詩を思い出した。
Migres migre de Genesue trestous , 離れよ、一人残らずジュネーヴから離れよ。
Saturne d'or en fer se changera, 黄金のサトゥルヌスは鉄に変わるだろう。
Le contre RAYPOZ exterminera tous , RAYPOZの反対が全てを滅ぼすだろう。
Auant l'a ruent le ciel signes fera. 到来の前に、天が徴を示すだろう。
『RAYPOZ 』が、いつも、議論の的だが、よく、「光と反対のもの」と訳される。
最近の説では、放射線、ビッグ・バンなど、素粒子物理学に類する解釈が
主流のようだが、日の丸の国から見るせいか、あの黒地に丸の旗は、
「光の反対のもの」に、見えて仕方がない。
「黄金の悪魔が鉄に変わる」のも、鉄は、戦神の象徴だから、
悪魔が、資金をかき集め、戦いを始める、と、考えられる。
まあ、いくさに軍資金は付き物だから、
別に、連中だけを指してる訳でもないだろうが。
その証拠に、「天が、予兆を示す」のが、イマイチ分からない。
だが、カルト教団やテロリスト集団の首謀者の内、何人かは、
ノストラダムスの「恐怖の大王」を、目指そうとしてるとしか思えない、
行動パターンの者が、結構いる。
・・・今回のISIS からしたら、ノストラダムスだって、
表向きカトリック、実際ユダヤ系だったらしいのだから、
どっちにしても、異教と言う事になるはずだが、
そうすると、彼らは、イスラム教だと自称しながら、現実には、
敵対する筈の、キリスト教徒の予言に、振り回されている事になる。
これだから、奴等は無知無学だと言うのだ。
北朝鮮だって、戦前の日本を罵倒しまくっているが、
やってる事は、戦前の日本軍のやり方そのものだ。
無学・不学ほど、罪作りなものは無い。
己を知るためには、己の外を、知り尽くさねばならない。
己の外を全て知り、そこに無い物を己の内に見出した時、
初めて、「己を知る」事が出来たと言えるのだ。
己の内に入り込んだ、異教の予言を、そうとも気づかず、
敵と定めた者の予言に振り回されて、殺人・破壊のみの集団を組織して
人々を死地に追いやる奴ばらなど、無学・不学の極みではないか。
いっぱしに宗教家を名乗っているらしいが、一体、何宗の心算なんだか。
他所の宗教のあちこちを、選り取りに寄せ集めているうちに、
敵の宗教を身のうちに取り込んでしまい、それに支配されて、
敵の木偶人形とと成り下がる。そして・・・
己を失って行く。
宗教家としては、失格だ。思想家としては、稚拙すぎる。
指導者・・・
論外だ。そんな奴に、人の長として立つ資格はない。
謙虚に己の足らぬ所を知り、周りに耳を傾け続け、
知る事にのみ、貪欲にならねば、人を導く資格者とは言わない。
耳目を塞ぎ、要求のみ膨れさせ、言う事だけ「一丁前」など、
ゴン太のガキ大将そのままだ。
厄介な事に、こいつらが実際の武器を持っているのだが・・・
彼等を撲滅する為に、必要な事は、まず、若者の無学者をなくすこと。
きちんと体系付けられた、知識の裏づけのある人間は、
あんな、まやかしの教えなどに、そうそう引っかかったりしない。
道端で勧誘してくるような宗教に、ろくなものは無いと、
誰だって知っているからだ。
そりゃあ、キリスト教だって、仏教だって、
始めは道端から、だったかも知れないが。
本当の聖人による宗教は、石持て打たれても、数千年の時を経て、
世界を、慈悲と博愛に染め上げる。
殺戮を主眼に置いた宗教に、未来は無い。彼らに正しさは、微塵も無い。
歴史は彼等を正しいとは評しない。絶対に
彼らは、「光の反対のもの」。
光によって駆逐される、仮の闇にすぎないのだ。
ああ、すっとした。今日も、お越し下さって、ありがとうございました。
Posted by さあちゃん at 10:38│Comments(0)
