2014年05月20日

そして、その次にやる事・・・


そして、その次にやる事・・・ 終わりましたiconN04iconN04

 とりあえず、9巻一通り、

 どうにか目を通しましたiconN04

 いやーーー、しんどかった・・・

 知ってる事あり、初めての事あり、

 忘れている事あり、

 時代と共に変化している事もあり。

 こんな事なら、音楽科なんか行かず、

 保育科に行っとけば良かった。

 でも30数年前、保母さんより教師の方が

 社会的に、「聞こえ」が良かったんだろう。

 親も、幼稚園教師は勧めたが、保母は話に出なかった。
 
 そして私は、「学校教師」と言う名の職業には、絶対、付きたくなかった。

 私にとっての学校は、「いじめ」の温床でしかなかった。

 中学教員免許を取ったのも、「ピアノのセンセ」の勉強の為で、

 採用試験も、親に強制連行されて、受験しただけで、

 予定通り落ちて来ただけだった。

 男女雇用機会均等法なんて言う物が、私の生活に関わるほど、

 早く実現するとは思わなかったし、それがネックになって、

 保母さんが、これほど地位の高い国家資格の職業になるなんて、

 想像だにしなかった。

 医師、看護師、薬剤師と同じように、名称独占資格になったのは、

 2003年。平成15年の事だ。私は42歳。

 思春期真っ只中の子供達と、次々病気を発症する夫に、

 振り回される日々に、髪振り乱して、半狂乱に駆け回っていた頃だ。

 当時、既に保母として就労していた人は、そのまま資格が認められたらしい。

 そして、幼稚園教諭資格のある人も、無試験で合格。

 こんな制度が出来るなんて、もっと前もって、

 教えておいて欲しかったと思うが、今さら、どうしょうもない。

 進路決定の17歳当時、保育、幼教、初等教育に進むには、

 惜しい段階まで、ピアノと歌が進んでいた為に、

 「思い切って、音楽科に進んだら?」と、誰もが勧めた。

 それに乗ったのが、いけなかったのだ。

 音楽科と言う所は、生まれた時から、音楽家になるために

 育てられた人のみが、進むべき所であって、ある日突然、

 思いつきで、慌てて受験勉強して、入るような所ではなかったからだ。

 ただ、全く無意味でなかった事だけは確かで、

 第9巻、「保育実習」の、音楽の大部分は、スルーーーーーッiconN04iconN04

 だって、こんな基本、脳味噌に染み付いちゃってるよ。

 シュタイナー教育の、オイリュトミーが、混乱しただけ。

 iconN05kao_4iconN05オイトミリューiconN05オイミリュトーiconN05オイミュトリーiconN05kao_4iconN05

 そこだけですな。

 造形も、中学の美術の先生が、結構まめだったから、

 理論は、かなり大丈夫だったし。変わった先生でね。

 「絵なんか、才能のある奴にしか描けん。

  点数つけたって、俺の好みの絵を描いた奴の点が、高くなる。

  それじゃぁ、えこひいきになるだけだ。

  それより、審美眼の元になる理論を、叩き込んだ方が、本人の為だ。」

 って、いろんな技法や色彩の原理を、嫌ってほど、教えてくれた。

 センセーiconN04アリガトーーiconN04iconN04

 おかげで、造形も、スルーーーッiconN04iconN04

 ついでだけど、さあちゃん、読み聞かせボランティアの経験もある。

 「絵本の読み聞かせは、必ず下読みをし・・・」

 当たり前じゃんiconN04iconN04

 「抑揚をつけすぎず、声色も無理に使わず・・・」

 ハイハイ、それも習いました。ハイ、スルーーーーッiconN04iconN04

 結構、実践面は、経験豊富なんだよ。

 明日、保育園に入れてくれても、何とかやっていけると思うよ。

 でも、その前に、やらなきゃいけない、受験勉強。

 高校入試で言えば、中学三年の勉強が終わった所。

 これからが、ホントの受験勉強。次はこれiconN04kao_12iconN04
 そして、その次にやる事・・・ 過去問と予想問

 結構分厚い。

 後、丁度3ヶ月。

 夏のパン屋は、割と暇。

 この間に、ガンバロウiconN04iconN04

 有言実行人iconN04

 え?こんなもん書いてんと、

 勉強せぇって?

 ・・・誰か言ってくれないかね。そんな嬉しい事。

 学生諸君。勉強しろって、言って貰える内が花だよ。

 ババアになったら、誰も勉強していいよって、言ってくれないんだからねっiconN04


 

 



Posted by さあちゃん at 10:39│Comments(2)
この記事へのコメント
さあちゃん、おひさしぶり (^_^)

最後の追い込みに入りましたね。勉強は「ナガララゾク」が一番効率が良いとか、しかし、それはやはり時間のある人達。
負けんようにビシーッと、ブログを書いたらんかい!(笑)イヤ、間違い 勉強したらんかい❗️❗️ イヒ
Posted by 風風 at 2014年05月26日 08:45
Daer 風さん
 いや、ホント、ブログもとびとび。頸と肩と腕と痛いし。
「頸肩腕症候群」病名はあるけど、要するに、年で関節が痛いだけで。

 ライカードの分類に因ると、さあは老齢期適応型防衛型で、
ウチのダンナは、不適応型外罰的憤慨型なんです。(テキストから引用)
 「発達」とは、受精から死までの量的質的変化全部だそうで、(これも引用・笑)
それなら老化を気に病むのを止められると思うのですが、
受け止め方が人によって違うもので、言うと喧嘩になるんですよ。
勉強して、喧嘩のネタを仕入れているわけで・・・

 
 
Posted by さあちゃんさあちゃん at 2014年05月26日 10:44
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