2013年08月26日
ついてない、今日この頃・・・
占い師なんだから、毎日自分の運勢を見て、行動すればいいじゃん
って言う人も、いるだろうけど、『紺屋の白袴』の喩え通り。
いちいち、占ってなんかいられない。どのみち、良運には見離されている。
そう言う生まれなの。特に、誕生日前後はダメだ。
乙女座に太陽が入った途端、ホント、ついてない。
元々、さあは、あら探しの名手。例えば・・・
パート先のスーパーで、仕事帰りに買い物中、やたらと、値札間違いを発見する。
包装破れ、不良品、賞味期限切れ・・・なんで、見つけちゃうんだろ
見つけても、放っときゃいい。黙っていればいい。
間違いや失敗なんか、指摘されたくない人もいるんだから・・・
それができない。いちいち解決を求めたがる。
それに不運が重なると、ゴミ置き場のドアが、ぶっ壊れてたり、
パート仲間が急病で倒れる所に、遭遇したり。
さあは病弱だから、薬は持ち歩いてる。常備薬をあげた。
おせっかい。薬を人にあげるなんて、危険な行為だ。
もし、余計悪くなったら・・・って、後で心配になる。
遅いんだよ。普通は、薬なんかあげないもんだ。
(薬は効いた。ほっ)
ゴミ置き場だって、空き缶一個、置きに行って見つけちゃう。
男性社員が総出で、えいやえいや。力自慢が、ドカンと体当たり
やめて~~壊れたらどうなるの~~
・・・直った・・・で、空き缶一個捨てて、おしまい。全員失笑
汚れたトイレに遭遇したり、隣のドラッグストアのカートを、発見したり。
ああ・・・もう、何も発見したくない。あら探しなんか、したくない。
と、思いながら、見つける。自他の誤字脱字、テキストの誤植・・・
おせっかいの虫が鳴く。そして、「いらん事しぃ」をやる。
それで嫌われる。煙たがられる。そして後で後悔する。「やらなきゃよかった」
反省するけど、きっと、またやる。そう言う星の下に生まれた。
できることなら、生まれ直したい。良い星の下へ。
何をやっても、良いように受け止められ、庇って貰えて、
何も見つけず、何もやらずに済むような、「幸運の星」の下に。
(ホロスコープ上に、ヘキサグラムを持ってる人。二人知ってる。)
子供が入院しても、「夜中の病院が怖い」と言えば、夫が行ってくれる。
おばあちゃんに病児を預けて、歌舞伎観劇に行く。
未成年の子供を、「自分が一緒だから」と、深夜のスナックでアルバイトさせる。
登校拒否気味の子が、行方不明になっても、団体旅行を、抜ける事無く、
「お付き合いを大切に」最後まで続ける。それを誰も非難しない。
さあがやったら、非難轟々。親類縁者友人近隣、絶対、付き合い断ってくる。
ああ羨ましい。さあの星は、乙女座周辺に、中途半端な配置。
ヘキサグラムどころか、正三角がない。あら探しも、おせっかいも、
「いらん事しぃ」の域を出ない。人を不愉快にさせるだけ。
もうやめよう。反省。あら探ししない。おせっかいしない。
三申の教えが、この世で最も尊いんだぁっ
でも、またやるだろうな。あら探しの鋭さで、小説書いてるようなものだから。
自己嫌悪。なかなか自分が、好きになれない。さあの愚痴。
Posted by さあちゃん at 09:51│Comments(0)
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